●イグニッションコイル&スパークプラグ交換
難易度★★☆☆☆
それは突然のことでした。
いつもの帰り道、信号待ちをしていると
『・・・ブルブル、ブルブルブル』
急にアイドリングが不安定になりました。直後に信号が青になったのでアクセルを踏んだら普通に動きました。無事に家に帰れましたが、心配だったのでいろいろ調べました。今回はその話です。
今回必要だったもの一覧
まず原因を知りたい
車に関して無知ですが、エラーコードを調べる機械があることは知っています。Amazonで調べて一番安いやつを買うことにしました。
コードスキャナーを使ってみた
購入後2日で届きました。なかなかシンプルで良くも悪くも使いやすそうなやつです。鍵を回して(エンジンはかけなくていいです)運転席右下に差し込んだら起動します。オートスキャンみたいなのを選んだら勝手にやってくれました。
出現したエラーコード
こんな感じで『2747 Misfire cylinder 4』とエラーコードが出ました。6気筒あるうちの4番目が失火しているみたいです。上の2つはまた後日やりたいと思います。
とりえあずイグニッションコイルとスパークプラグを交換してみた
すぐさまイグニッションコイルとスパークプラグを取り寄せて交換しました。アマゾンで検索して購入しました。エンジンカバーを開けて、取り出してみるとスパークプラグの形がなんか違う・・・検索したから間違えてはないはず・・・と思い交換しました。これが大間違いでした。ちなみに左が付いていたやつで右が新品です。
6番まで交換できるようにレンチやソケットを調達して全て交換しました。
早速エンジンをかけてみると
「ボンボンボンボン・・・」とヤバ目な音が鳴りました。そしてエンジンランプが点灯。落ち着いて調べたら、『スパークプラグの長さが違うとエンジンが壊れる』的なことを書いているブログを発見。その日はこれ以上作業することができないので、すぐに元のものに戻して同じ形のものを買いました。
仕切り直して
なんと翌日にスパークプラグが届きました。驚きの早さです!
いざイグニッションコイルを引き抜こうとしましたが、びくともしない・・・よく考えたらゴムだった。かなりのパワーを消費して全部抜きました。プラグを入れ替えてコイルを入れるときはKURE556をぶっかけてやりました。
もしここが故障箇所じゃなかった場合に古いコイルとプラグも保管しておきます。
エンジンを点火すると「ブオーン!」と前のような元気の良い吹き上げ!そのあとも回転数は安定していたので一安心しました。
エラーをリセット
最後にコードスキャナーを利用してエラーコードをリセットしました。その後、再エラーが発生することもなくとりあえず走行できています。
ディーラーに行きたいけど、時間とお金が無い方はまずはコードスキャナーを用意して自分でいろいろ試してみてはいかがでしょうか。
ただ私のような素人がやると間違いなくどこかでミスが起こるので慎重に進めてください!
用意したものまとめ
今回買ったもの
もともと持っていたもの
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