BMWのタイヤ交換を自分でやってみた 5シリーズ

●タイヤ交換 難易度★☆☆☆☆

こんにちは

暖かくなり雪の心配がなくなったのでBMWのタイヤをスタッドレスからランフラットに交換しました。初めてだったのでいくつか注意点を書いておきます。

最低限必要なもの

ジャッキ(低めのものが○)

BMWのジャッキポイントに合うウマ

十字レンチ

トルクレンチ

セッティングボルト※適正サイズを確認してください。

以上です。あとそれなりのパワーがいります。

   

 

 

ボルトをゆるめます

ジャッキアップする前にボルトを緩めます。国産車はナットですが、BMWはボルトでとまってます。そして国産の普通車に比べてトルクが強めなのでめっちゃパワーを使いました。十字レンチでゆるめましたが、パワーを消費したくない方は別のやり方をおすすめします。

ジャッキアップします

BMWのジャッキアップポイントはこんな感じなので、それに合うウマが必要です。

タイロッドとか、ジャッキとか。: 前倒しで行こうよ

あいにく無かったので、近くのホームセンターでゴムの円柱を購入してノコギリで加工しました。左が国産車用で右がゴムを切り出して作ったウマです。300円ぐらいでした。

めんどくさい方はネットで買った方がいいです。

 

ボルトを外します

十字レンチで外しました。国産の普通車によりもトルクが高いのでパワーが必要です。おそらく一般的なおじさんはここで疲弊することが予想されます。あとこんな感じのロックボルトアダプターが必要です。

スペアタイヤがしまわれている場所にあります。

タイヤを交換します

ボルトなので、国産車のようにひっかけることができません。セッティングボルトがあると非常に簡単です。逆にセッティングボルト無しでやってないのでわかりませんが、想像しただけでとりあえず一旦諦めると思います。センターハブが錆びている場合はKURE556でもぶっかけておきましょう。十字レンチでとりあえず締めます。

トルクレンチで締めあげます

ジャッキを下ろしてトルクレンチで締めあげます。トルク値を確認します。いろいろ調べましたがBMWは120N・mとか140N・mとか出てきたのでとりあえず120N・mで締めて、10㎞ぐらい走ったらまた締めてみます。

RPAをリセット

BMWはタイヤの空気圧を管理するシステムがあるみたいです。そのシステムがRPAです。タイヤを替えてこれをリセットしなかったらエラー表示が出るようです。idriveの車体設定からできました。

メニューボタン→設定→車体設定→RPA→空気圧設定

みたいな感じでした。ほんの数秒待てば完了します。簡単です。

タイヤの空気圧を調整する

タイヤは空気を少し抜いて保管してあると思います。交換した後はガソリンスタンドかどこかで空気圧を調整しましょう。※そのあとまたRPAのリセットをお忘れなく。

タイヤ交換は以上です。ただし自分で調べてやりましたので、参考程度にとどめておいてください。

   

 

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